腰のストレッチ方法
2024/04/15
腰は体の中心部に位置するので、負担がかかりやすい部位でもあります。
そのため適切にストレッチを行い、腰の負担を和らげる必要があるでしょう。
この記事では腰のストレッチ方法について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
腰のストレッチ方法
腸腰筋ストレッチ
腰の前側にある腸腰筋をストレッチすると、腰の可動域が広がり痛みが軽減します。
腸腰筋ストレッチは、次のように行いましょう。
①立った状態で足を前後に開き前側の足の膝を曲げ、後ろ側の足は膝を付く
②前側の足の膝に両手を置き、上体を前に倒す
③ゆっくりと元に戻す
④左右の足を反対にして①~③を繰り返す
脊柱起立筋・広背筋ストレッチ
背中のストレッチをすると、腰周辺筋膜の痛みを防ぎやすくなります。
特に、猫背の方や長時間座る機会の多い方におすすめです。
①四つん這いの状態で、頭・首を曲げておへそを覗きながら背中を丸める
②10~15秒間①の状態をキープする
③背中を元の状態に戻しながら上半身を床に近づけていく(手は床の前のほうに伸びている状態)
④脇の下の外側・胸の部分につっぱり感を感じた状態で10~15秒間キープする
①~④の動作を数回繰り返しましょう。
まとめ
腸腰筋・脊柱起立筋・広背筋などをストレッチすると、腰の痛みの予防になるのでおすすめです。
ぜひ、紹介したストレッチを行ってみてくださいね。
腰の不調でお悩みの方は、帯広市の『冨永整骨院』にご相談ください。
豊富な経験で培った技術を駆使し、効果的に腰の不調を改善に導きます。