肩甲骨の役割とは
2024/04/01
肩甲骨は、背中から肩の両側にある三角形の骨です。
この肩甲骨は、さまざまな役割を担っています。
今回の記事では肩甲骨の役割を詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
肩甲骨の役割
肩を大きく動かす
肩甲骨があると、肩を大きく動かせます。
肩を上下に動かす・内側や外側に回す・胸を開いたり引き寄せたりするなどは、肩甲骨があるからできる動きです。
肩甲骨が大きく動くことにより、野球・テニス・ゴルフなどのスポーツができます。
呼吸がしやすくする
肩甲骨周辺の筋肉が柔軟で動きが良いと、呼吸がしやすくなります。
これとは反対に筋肉がこり固まっていると肋骨が動きにくくなり、呼吸がしにくくなるでしょう。
普段から肩甲骨をゆっくり回すストレッチを継続していると、肩甲骨周辺がほぐれやすいです。
姿勢を良くする
肩甲骨には、姿勢をよくする役割もあります。
例えば肩甲骨周辺の筋肉が硬くなり、肩甲骨が外側に引っ張られている状態になると、猫背になりやすいです。
この状態が長期間続くと、猫背の姿勢が定着しやすいので注意しましょう。
まとめ
肩甲骨には、次のような役割があります。
・肩を大きく動かす
・呼吸をしやすくする
・姿勢を良くする
肩甲骨の動きを良くすると、体の調子も整いやすいでしょう。
帯広市の『冨永整骨院』では、柔道整復師の資格を持つスタッフが独自の手法によるケアを行っております。
肩甲骨周りをほぐして体の調子を整えたい方にも、お気軽にご相談ください。