食物繊維の体内での役割
2025/07/05
野菜・果物・キノコ類などには「食物繊維」が多く含まれています。
しかしこの食物繊維には、どのような役割があるのでしょうか?
この記事では、食物繊維の役割について解説していきます。
食物繊維の体内での役割
食べすぎを防ぐ
食物繊維は腸内でゲル状になるため、お腹が空きにくくなります。
食べすぎを防げるので、ダイエットしたい方にも役立ちます。
血糖値の急上昇を防ぐ
食物繊維には、血糖値の急上昇を防ぐ働きもあります。
糖質の多い食事をしている方は、食物繊維を取ることも意識してみましょう。
腸内環境が良くなる
食物繊維は、腸内細菌のエサになります。
腸内環境が良くなり、お通じが良くなったり免疫力が向上したりするでしょう。
ちなみに繊維質の不溶性食物繊維にも、お通じを良くする働きがあります。
血中コレステロール値を下げる
食物繊維には、血中コレステロール値を下げる働きもあります。
体内で消化・吸収されないため、腸内でコレステロール・胆汁酸を吸着し、一緒に排出してくれるためです。
コレステロール値が気になる方は、積極的に食物繊維を摂取しましょう。
まとめ
食物繊維には、次のような役割があります。
・食べすぎを防ぐ
・血糖値の急上昇を防ぐ
・腸内環境が良くなる
・血中コレステロール値を下げる
『冨永整骨院』は、帯広市にて独自の手法による施術を行っております。
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